薪ストーブ屋の活動記録


by country-log
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後半戦 始動

今年は今までになく 長い夏休みでした

盆の最中から 猛暑も遠ざかり

今日は長袖です。

今週は フラッシング施工2ヶ所
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ペレット用のメガネ石 取り付け

そして桜川市で F-400 設置で
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後半戦が始まりましたが

今年もこれから 年末まで 

目まぐるしくなりそうです

今回のF-400は本体から直接に

壁を貫通させていますが 

これは屋根の軒が深く 高さの関係もあり

オフセットを検討した結果です。

すべての薪ストーブで この煙突プランが

取れる訳ではありません。



 
by country-log | 2015-08-26 15:24 | 施工事例

奥の細道



少し疲れ気味だったが 初盆も終えたので

以前から思ってた平泉、角館を旅した。

何年経つだろう・・?  タッキーの源義経が

大河ドラマで放映されたのは?

いろいろと多忙な時期だったが 

毎週欠かさずに見た番組だった。

その後 平泉が世界遺産ともなり 

いつかはと思っていた ・・・。


4時間余のドライブで平泉着 

杉木立で日差しも遮られ

少しは涼しい坂道を歩き

金色堂や中尊寺を巡った。
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金色堂を出たすぐの場所には

松尾芭蕉の像があった。 
 
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芭蕉は奥の細道紀行の中

ここで 有名な句を詠んだ。


懸命に生き、逝った義経の

思いや情熱や その盛衰も 

時は流れ 時代は移り

今は 夏草に 覆われ 

何事もなかったように 
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暑い日差しだけが降り注いでいる。


「夏草や 兵どもが 夢の跡」
by country-log | 2015-08-22 16:15 | その他

精霊流し


さだまさしの曲 「精霊流し」
知っていますか?

昭和49-50 年頃のヒット曲ですから
どうかなと思いますが・・・
今日はこの曲にちなんで・・・

さだまさしは ライブ収録のトークで 
こんなことを語っていました。

最近、DVDカラオケで 
自分の精霊流しを見たんです・・ 
で始まり

灯篭を川に流しているんですょ・・  
違うでしょう・・  そうではないでしょう・・ 
何をやってんの・・・

精霊流しというのはですね
長崎に古くから伝わる 
初盆を迎えた人を送る
精霊船という船を流す行事なんです。

お金をかけて10m以上の船を
作る家もあれば 
一人で脇に抱える程度の
小さい船で運ぶ家もあれば 
それは様々なんですが・・・。

故人を忍ぶ気持ちの深さ、大きさに
差がないことは 言うまでもありません・・・ 
 
船には亡くなった方の位牌、写真など 
生前、好きだった物や、
忍ばれる品々も飾られて
家族・親族、又 縁のある人が 
この船を流す場所まで 
沿道を担いで歩くんです。

爆竹も鳴らされ結構、
賑やかすぎる感じもしますが・・
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そして最後 この精霊船を流す時に 
亡くなった方への思いの区切りを
又 1つ、つけていく。 
そんな行事なんです・・・・・・  
ですから・・・・・・ 

灯篭を流して どうすんの?

そして・・・さだまさしは 最後に

原子爆弾が長崎の上空で炸裂したのは

昭和20年の8月9日のことですが

その翌年の夏には 

この精霊船が流されたのです。

長崎というのはそんな街なのであります。
by country-log | 2015-08-08 13:34 | その他

富士山


両親の後ろをついて歩くが 

すぐに離されてしまう。

小走りで追いついても 

又 先に行かれる。

そんな記憶があるから 多分、

小学生になるかならないかの頃だろう。

山へと続く坂道になると

それも出来なくなり 

息せき切りながら 登って行くと

水場の所で私を待っていた父は

少し、笑っていた。 

面白いことはないだろうにと・・。

そのときは解らなかったが・・・ 

この年になってくると さすがに 

確信してそれは解る。

小さな体で懸命に付いてきた息子が

微笑ましかったのだろう・・。


綺麗になった山肌の切り株に

腰を降ろし休んでいると

母が自分の名を叫んでいて

「もっと上に 登っていくとー 

 フジサン が見えるよーー」


どのような光景が広がるのか 

想像することも出来ずに

時々振り返っては上を目指した。 

やがて 

目線より上にあった近くの山並みが

だんだんと同じ高さになり

それに連れて 

遮られていた眺望が開けてきた。 

すると南西の地平と空とが合わさる 

遥か彼方。

薄いピンク色に光り輝く 

富士山が見えた。

綺麗だった。

視線を北西に移すと 

益子、真岡市の様子が

冬の光に照らされ 

鮮明に広がっているのも見渡せた。

何て広いんだ !

自分の住んでいる場所は

こんなにも広い世界と

繋がっているんだ。

この時の衝撃とも言える感動は

その後、今になるまで体感していない。


今日、8月1日 

初盆を迎える家では

真岡市・高田山専修寺へ出向き

線香を求める習わしがあって 
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高田市と呼ばれるほど出店も多く 

一見、賑わいの夜なのだが 

・・・・・

あの冬の朝、高みを目指すようにと 

教えてくれた母への

線香を求める夜が来る。
by country-log | 2015-08-01 13:04 | その他