ペレットストーブ メンテナンス
2013年 08月 01日
薪ストーブの設置予定がない日は
1日に2ケ所のメンテナンスが続く
ずーとフル稼働状態で
昨日はペレットストーブ・エンプレスのメンテナンス
写真はカタログからアップしたもので
流山市M様邸にはマジョリカブラウン色の
エンプレスが設置してある
エンバイロ社ではチェスナットというカラー名だ
本体のパネルを開けて 内部の点検、清掃を行う
これが排気ブロア部分で49°cのセンサーが
排気温度を検知している。
燃焼開始から一定時間経過しても
排気温度が上がらないと 不完全燃焼として
センサーが働き 電源を落としてしまう。
エンプレスはこれ以外にも 異常高温のセンサーと
負圧感知スイッチがある。
このように ペレットストーブは
安全な燃焼のために 電子回路を搭載し
コンペクションと排気部分にブロアを使用しているので
当たり前だが これを働かせるには電気が必要だ
薪&ペレット兼用ストーブ などの名称で
販売されている製品もあるが
これは消費者に誤解を生んでしまう。
薪ストーブに薪の代わりとして
ペレット燃料を入れて燃やすだけのことで
これは どの薪ストーブでも出来るわけで
とてもペレットストーブとは呼べない。
薪ストーブの中には 薪&石炭(コークス)を燃やせる
マルチタイプというものはある。
by country-log
| 2013-08-01 16:35
| メンテナンス